リボーン工法とは
「リボーン工法」(復元美装)は、経年劣化によりチョーキング(白っぽく粉をふいたような状態)したり汚れたりしている素材を独自開発の洗剤、コーティング剤を使用することにより吸水防止層を形成し新築に近い状態に復元するものです。
「リボーン工法」は塗装によって劣化部分を隠すというものとはちがい、独自の洗浄技術によって汚れを取り除き乾燥後にガラス成分等を浸透させることによって見た目も物的性質も共に素材の風合いを変えずに復元するものです。
「リボーン工法」により経年劣化を遅らせることができ新築時に近い美観を保つことが期待できます。
※色抜けや変色等の場合は「リペア塗装コーティング」工法を用いて、質感や風合いを元に近い状態にします。
①ボード・タイル・石材などの汚れは、素材に土、ゴミ、カビ、コケ等が付着したり素材が劣化したもの。
②特殊洗浄剤で汚れを浮かせて取り去る。
③素材がきれいになり、本来の素地が表れる。
④乾燥後にガラスコーティング剤を浸透させ、吸水防止層を形成する。
⑤上記コーティングをすることにより素材の色も復元します。