山梨文化会館外壁のリボーン工法による復元美装工事を行いました。
コンクリートのカビ取り洗浄と、防カビ防汚コーティング塗布を行いました。
丹下健三氏の代表作の一つに数えられる大変貴重な建造物であるため、基材に傷をつけたり損なったりすることなく復元美装を施し、かつ経済的に、良い保存状態を持続させること、
また築約60年の古き良き味わいを残しつつ、汚れやカビだけを取り除き、元の基材の色や風合いや質感を変えないこと、を目指した施工となりました。
施工前には壁面全体に、経年によるさまざまな汚れが付着し、特にカビ汚れによる黒ずみやくすみが見られていました。
洗浄によりカビ汚れが除去されると、元のコンクリートの素地が現れ、外壁は施工前よりワントーン明るく見えるようになりました。
浸透性ガラスコーティング剤を塗布し、表面をガラス化して強化し、質感をそのままに美しさが長持ちする効果を付与しました。
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